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尾道市自立支援型地域ケア会議を開催しています
尾道市自立支援型地域ケア会議について
尾道市では、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすため、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援が、一体的に提供される仕組みである地域包括ケアシステムの構築・深化が求められているなか、令和3年度から多職種協働による「自立支援型地域ケア会議」を開催しています。「自立支援型地域ケア会議」では、地域包括支援センター等が作成するケアプランについて、保健・医療・福祉分野の多職種が助言者となってアドバイスを行い、「自立支援型ケアマネジメント」の実施を推進しています。
「自立支援型ケアマネジメント」は、高齢者の能力を見極め、ADLやIADLの活動を高めつつ、家庭や社会への参加を促し、一人ひとりの生きがいや自己実現のための取り組みを支援していくことで、高齢者の生活の質の向上を目指すものです。
「自立支援型ケアマネジメント」は、高齢者の能力を見極め、ADLやIADLの活動を高めつつ、家庭や社会への参加を促し、一人ひとりの生きがいや自己実現のための取り組みを支援していくことで、高齢者の生活の質の向上を目指すものです。
尾道市の「自立」や「自立支援」の共通の考え方
尾道市の「自立」や「自立支援」の共通の考え方として、「自立」「自立支援」「自立支援型ケアマネジメント」について、次のように定義します。
◎「自立」とは
高齢者が自分の望む生活を送るために、自分の状況を知り、その力を発揮して、生きがいや役割を持ち、たとえ支援を受けるようになってもできる限りの努力をし、自分らしく生活していくこと。
◎「自立支援」とは
高齢者本人を取り巻く環境から個人を知り、本人や家族、近隣住民等の支援者で情報を共有し、高齢者本人の尊厳を尊重するとともに、本人の能力と意欲を最大限に引き出し、自分らしく生活できるように環境を整えること。
◎「自立支援型ケアマネジメント」とは
「自立支援」の考え方を踏まえ、介護支援専門員等をはじめとする多職種が連携・協働し、高齢者本人の目標が達成できるケアマネジメントに取り組むこと。
◎「自立」とは
高齢者が自分の望む生活を送るために、自分の状況を知り、その力を発揮して、生きがいや役割を持ち、たとえ支援を受けるようになってもできる限りの努力をし、自分らしく生活していくこと。
◎「自立支援」とは
高齢者本人を取り巻く環境から個人を知り、本人や家族、近隣住民等の支援者で情報を共有し、高齢者本人の尊厳を尊重するとともに、本人の能力と意欲を最大限に引き出し、自分らしく生活できるように環境を整えること。
◎「自立支援型ケアマネジメント」とは
「自立支援」の考え方を踏まえ、介護支援専門員等をはじめとする多職種が連携・協働し、高齢者本人の目標が達成できるケアマネジメントに取り組むこと。
尾道市自立支援型地域ケア会議開催日程
会議は次の日程で開催しています。尾道市内の医療・介護の事業所に所属する専門職の方は、傍聴としてオンラインで参加することも可能ですので、ぜひご活用ください。傍聴を希望される場合は、開催日の10日前までに誓約書を高齢者福祉課までご提出ください。
回 | 開催日 | 時間 |
---|---|---|
第18回 |
5月17日(金曜日) |
19時~ |
第19回 | 8月16日(金曜日) | 19時~ |
第20回 | 11月15日(金曜日) | 19時~ |
第21回 |
令和7年2月21日(金曜日) | 19時~ |
尾道市自立支援型地域ケア会議様式
事例提供者の方は、こちらから様式をダウンロードして使用してください。
検討事例の傾向と課題まとめ
自立支援型地域ケア会議で検討した事例の傾向と課題を年度ごとにまとめています。
自立支援、介護予防、重度化防止の取組と目標に係る自己評価
第8期 介護保険事業計画に記載した自立支援、介護予防、重度化防止の取組と目標に係る自己評価(フェイスシート_自己評価シート)については、資料のとおりです。