本文
働き方改革の推進について
「働き方改革」は、生産性の向上を図りながら、長時間労働の削減や休暇の取得促進、多様な働き方ができる制度の導入など、誰もが働きやすい職場環境づくりに取り組むものであり、また「女性の活躍促進」のためには、男性も含めた「働き方改革」が必要です。
「働きやすさ」と「働きがい」の両方を実現する働き方改革は、従業員の活躍を促し、「組織力」を高めることで「生産性向上」「人材確保」など持続的な企業成長につながります。
2019年4月1日から働き方改革関連法が順次施行されるなど、「ワーク・ライフ・バランス」と「多様で柔軟な働き方」の実現に向けて取り組みが進められています。
「働き方」が変わります!(厚生労働省・中小企業庁) [PDFファイル]
働き方改革関連法に関するハンドブック [PDFファイル/4.47MB]
リスキリング推進の取組事例紹介
DX(デジタル・トランスフォーメンション)等の急速な展開など、社会環境変化に対応するためには、成長分野・新規事業への転換やデジタル技術の活用等の生産性の向上が必要です。労働力人口・就業者数が減少する中で企業が必要な人材を獲得するためには、社内人材の知識・スキルを発展させる「リスキリング」が重要なカギを握ります。
広島県では、リスキリングで取り組むべき内容や、リスキリングの推進によって得られる効果について、より多くの企業に知っていただくために、県内企業の中から先進的な取組を行っている企業へインタビューを行い、事例として公開を開始しました。
リスキリングの推進によって成果を上げている企業の取組内容を御覧いただき、新たにリスキリングを始める際の検討材料や、自社のお取組の実施及び見直しに当たっての参考としてください。
取組事例一覧<外部リンク>

「広島県リスキリング推進宣言制度」
広島県では、自社のリスキリングの取組を社内外に向けて宣言していただく「広島県リスキリング推進宣言制度」を設置しています。
宣言企業となることで、ロゴマークの使用や県ホームページへの掲載で企業イメージの向上につながるほか、デジタルリテラシー習得の学習動画コンテンツや国の助成金が活用しやすくなる補助金など、リスキリングに取り組む上で役立つメリットをご用意しています。
リスキリングを実践される際には、本制度も併せて御活用ください。
宣言の流れ
- リスキリング推進宣言書を作成する
- 宣言書を企業等のホームページ、SNSまたは代表者個人のSNS等に掲載する
- 広島県に申請する
宣言制度概要<外部リンク>

段階的に育児・介護休業法が改正されています
育児・介護休業法について - 尾道市ホームページ (city.onomichi.hiroshima.jp)
または、厚生労働省 育児・介護休業法に関するページ<外部リンク>を確認ください。
新しい働き方・休み方を実践するために年次有給休暇を上手に活用しましょう
働き方・休み方改善ポータルサイト<外部リンク>
年次有給休暇取得促進特設サイト<外部リンク>
働き方改革推進支援助成金
厚生労働省では、籠城時間等の設定改善及び仕事と生活の調和の推進のため、所定の改善事業に取り組み、成果目標を達成した中小企業事業主を支援する助成制度があります。
1.労働時間短縮・年休促進支援コース<外部リンク>
2.勤務間インターバル導入コース<外部リンク>
3.業務別課題対応コース<外部リンク>
4.団体推進コース<外部リンク>
助成対象となる取組や成果目標、助成額、申請方法等、詳しい内容は関連サイトよりご確認ください。
関連リンク
- 人的資本経営 ひろしま 情報発信ポータルサイト(広島県)<外部リンク>
- 広島働き方改革推進支援センター(広島労働局)<外部リンク>
- 『働き方改革』の実現に向けて(厚生労働省)<外部リンク>
取組事例一覧(広島県ホームページ)





