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尾道市教育委員会では、子どもたちと電子メディアとの健全な関係を目指して、※家庭ふれあいデー(ノーテレビ・ノーゲーム・ノースマホデー)を実施しています。
このたび、「家族ふれあいデー」の普及啓発とともに、家族への思いやエピソードを五・七・五の川柳で表現することで、家族とのつながりを見つめなおす機会にしていただくことを目的として、「家族とのふれあい」をテーマとした川柳を募集したところ、973点(小学生部門:369点、中学生部門:604点)の応募があり、審査の結果、次のとおり入賞者が決定しました。
<標語テーマ> 家族とのふれあい
<募集期間> 令和7年7月14日 月曜日まで
令和7年度「家族とのふれあい川柳」入賞作品
【小学生部門】
1.最優秀
ねる前の 話とギューで がんばれる (吉和小学校 2年)
2.優秀
スマホより 兄の話が おもしろい (向島中央小学校 6年)
もっと見て スマホじゃなくて 私たち (向島中央小学校 6年)
3.入選
ぼくの家 あれこれそれで つうじちゃう (御調西小学校 5年)
伝えよう 目を見て話すと あたたかい (向島中央小学校 6年)
スマホより あなたの子供 見つめよう (栗原北小学校 6年)
顔を見て 会話はずむよ ノーテレビ (因島南小学校 6年)
【中学生部門】
1.最優秀
ありがとう 素直に言えず 備蓄中 (向島中学校 3年)
2.優秀
食卓で 今日の話に 花が咲く (向島中学校 3年)
がんばるね! 家族の顔見て 行ってきます (日比崎中学校 3年)
3.入選
夏の日に 四人えんがわ すする音 (向島中学校 1年)
電源を 切れば心が つながった (御調中学校 1年)
休日は スマホはOFFで 笑顔ON (高西中学校 2年)
※作者のコメントが入った入賞作品一覧はこちら
→家族とのふれあい川柳作者コメント入り入賞作品一覧 [PDFファイル/106KB]
入賞者のみなさん、おめでとうございます。素敵な川柳をありがとうございました。
なお、表彰式については、令和7年11月15日 土曜日に開催する「青少年健全育成大会」にて行います。
※家庭ふれあいデー(ノーテレビデー)とは…
今年度、6月21日(日曜日)に市内小中学校の児童・生徒とその家族を対象に「家族ふれあいデー(ノーテレビデー)を実施しました。(12月14日(日曜日)に第2回実施予定)
電子メディアへの長時間接触により、生活習慣の乱れ、体力の低下等多くの問題が起きています。テレビやゲーム機をつけないで、家族で過ごす時間をつくり、家族間のコミュニケーション、望ましい生活習慣のあり方について、見つめ直すきっかけとするものです。