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古い灯油を使ったら石油ストーブが故障?

ページID:0001430 更新日:2017年2月6日更新 印刷ページ表示

 古い灯油を使ったら石油ストーブが故障?石油暖房機器の不良灯油の使用は、異常燃焼や機器の故障につながり危険です。

 石油ストーブを購入して2日後、消火しようとした際に、操作つまみが上がらず、緊急消火ボタンも作動しなかったために、新品と交換してもらった。3か月後にも同じように消火できなくなり、販売店を呼び消火してもらった。販売店からは昨シーズンの灯油を使ったことが原因ではないかと言われた。という事例があります。次のことに気をつけましょう。

  1. 灯油は、保管方法を誤ると日光や熱による変質、水や異種の油などの混入により「不良灯油」になることがあります。
  2. 不良灯油を石油暖房機器に使用すると、少量でも異常燃焼や機器の故障につながり危険です。
  3. 保管するときは、灯油専用容器に入れ、日光や雨の当たらない場所に置きましょう。
  4. シーズン中に使い切れなかった場合や、長期保管し変質の可能性がある灯油は決して使用せず、購入した石油販売店に相談するなど安全に廃棄しましょう。

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