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【特例臨時接種 令和6年3月まで】新型コロナワクチン接種の概要

ページID:0075459 更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示

特例臨時接種期間中(令和6年3月まで)の新型コロナワクチン接種の概要

無料(全額公費負担)で接種を受けることができる特例臨時接種は、令和6年3月末で終了しました。
令和6年度の新型コロナワクチン接種については、別ページをご確認ください。

接種体制

本市では、個別接種と集団接種の併用により実施しました。

  1. 個別接種
    ​かかりつけ医など身近な医療機関において、個別接種を実施しました。
  2. 集団接種
    ​市が設置する接種会場10施設において、集団接種を実施しました。

接種回数

特例臨時接種期間の接種回数

特例臨時接種期間接種回数
  回数
1回目接種 109,745
2回目接種 109,276
3回目接種 92,187
4回目接種 66,785
5回目接種 47,506
6回目接種 32,446
7回目接種 23,159
合計 481,104

 ※接種回数は国のワクチン接種規則システム(VRS)の数値を使用

集団接種会場での接種回数

集団接種会場接種回数
集団接種会場 接種回数
尾道市総合福祉センター 58,351
尾道市役所 18,625
尾道市生きがい活動推進センター 254
ベイタウン尾道組合会館 11,409
浦崎公民館 5,060
サンボル尾道 6,336
市民センターむかいしま 19,087
芸予文化情報センター 1,369
尾道市因島総合支所 285
瀬戸田福祉保健センター 10,584

集団接種会場での年度ごとの実施数等

集団接種会場での年度ごとの実施数等
年度 集団接種会場開催回数 接種回数
令和3年 268 78,010
令和4年 138 39,314
令和5年 46 14,036
452 131,360

公立病院・診療所での接種回数

公立病院・診療所での接種回数
医療機関名 接種回数
尾道市立市民病院 15,781
尾道市立市民病院附属瀬戸田診療所 5,371
公立みつぎ総合病院 20,102
尾道市立夜間救急診療所 494

集団接種会場の予約方法

集団接種会場の予約を行うため、次の取り組みを実施しました。

  • Web予約システム(パソコン、スマートフォンによる予約)
  • 新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(電話受付)
  • 出張コンシェルジュ(各地域の公民館等の施設での予約受付)

キャンセル待ち制度の実施

使用するワクチンの廃棄を防ぐため、キャンセル待ち登録申込の受付を実施しました。
予約当日に体調不良等で接種枠に空きが出た場合、登録申込受付者の中から連絡をし、ワクチンの廃棄を防ぐことができました。

ワクチンの種類

本市で使用したワクチン

  • ファイザー社ワクチン
  • 武田/モデルナ社ワクチン
  • 武田社ワクチン
  • 第一三共社ワクチン

接種会場へのワクチン配送

  1. 個別接種医療機関
    ​市内の基本型接種施設(ディープフリーザー設置施設)において管理しているワクチンを、市の委託事業者が医療機関に移送しました。
  2. 集団接種会場
    ​市の集団接種会場担当職員が、ワクチンを集団接種会場に移送しました。

新型コロナワクチンの有効性・安全性について

有効性の評価について

 新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。
 2023/24シーズン(令和5年秋冬の接種)において用いられたオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1系統)の効果として、新型コロナウイルス感染症による入院を約40~70%程度予防した等の報告が国内外でなされています。(令和6年7月時点)
【国内の報告】
・60 歳以上における入院予防効果が 44.7%
【海外の報告】
・60歳以上における入院予防効果 が70.7%、ICU入室予防効果が 73.3%
・18歳以上における入院予防効果 が62%、救急受診予防効果 58%
・65歳以上における入院予防効果は接種7ー59日後で54%、接種60ー119日後で50%
 ※いずれもオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1系統)を接種していない方との比較

安全性の評価について

☆副反応疑い報告と審議会での評価
 接種後に生じうる副反応を疑う事例について、国から医療機関に報告を求め、収集しています。  
 ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。  
 収集した報告について、厚生労働省の審議会で専門家による評価を行います。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っています。

相談体制

新型コロナワクチン接種に関する相談、接種予約に関する問い合わせに対応するため、次のとおり相談体制を整備しました。

相談体制

尾道市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

ワクチン接種の予約やワクチンについて一般的なこと

広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

副反応やワクチンについて専門的なことや一般的なこと

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

ワクチンの基本的情報や接種についての問い合わせ

国からの通知・事務連絡等

予防接種済証・予防接種証明書

接種証明書アプリ、コンビニでの接種証明書の発行は、令和6年3月末で終了しました。
​なお、令和6年3月末までの接種(特例臨時接種)については、引き続き、市の窓口にて、書面(紙)の接種証明書を発行します。(無料)

詳しくは、新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書の発行について をご覧ください。

接種後の副反応

各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。
また、頻度は不明ですが、重大な副反応としてmRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎、組換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。
症状<外部リンク>
稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。
もし、アナフィラキシーが起きたときには、医療機関ですぐに治療を行うことになります。また、mRNAワクチンでは、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。

副反応疑い報告の状況について

厚生労働省では、ワクチン接種後に生じた副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め収集しています。
収集された事例については、厚生労働省の審議会において評価され、その結果を公表するなどして情報提供が行われています。​

厚生労働省から尾道市に情報提供があった副反応疑い報告件数(令和6年12月25日時点)
  広島県(参考) 尾道市
総接種回数 9,492,372回 481,104回
情報提供された副反応疑い報告件数 693件 31件
  うち、症状が重くないもの 485件 11件
     症状が重いもの 208件(31件) 20件(6件)

健康被害救済制度

定期予防接種によって健康被害が生じ、医療機関で治療したり障害が残ったりした場合は、予防接種法に基づく救済制度があります。

新型コロナワクチン特例臨時接種の予防接種健康被害救済制度の申請状況(令和6年12月25日時点)
  進達件数 認定件数 否認件数 審議中
全国(参考) 12,532(1,592) 8,598(932) 2,796(472) 1,138(188)
広島県(参考) 238(33) 165(23) 39(4) 34(6)
尾道市 14(4) 9(3) 3(1) 2(0)

問い合わせ先

●ワクチン接種について(一般的なこと)
尾道市健康推進課
Tel:0848-24-1961 (平日:8時30分~17時15分)

●接種後の副反応について
広島県新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口<外部リンク>
Tel:082-513-2847 (平日:8時30分~17時15分)※12時~13時は対応時間外

●聴覚に障害がある方など、電話やWebでの相談が難しい方
尾道市健康推進課までFaxにてご相談ください。
Fax:0848-24-1966

関連リンク

新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ(尾道市)
新型コロナワクチンについて(厚生労働省)<外部リンク>
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)<外部リンク>
新型コロナウイルスワクチン接種の概要(広島県)<外部リンク>