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公共下水道の事業計画を変更しました(第12回)
1.尾道市公共下水道事業計画を変更しました(第12回)
変更理由
本市の公共下水道事業は、昭和57年度に事業に着手し、平成元年に供用開始している。供用開始から30年が経過した平成30年度末の整備済み区域面積は、現事業計画区域面積407.5haのうち、汚水が約310.0haを整備している。
今回の変更は、全体計画区域を1,881haから524haへ大きく縮小してからの初めての事業計画変更である。この度の事業計画の変更は全体計画縮小に伴い、浄化センターの敷地変更(縮小)や雨水ポンプ場を削除するとともに、事業計画では、東新涯地区の主要な管渠の整備に目処がついたことから、計画区域を新たに栗原西一丁目、新浜一丁目、西則末町地内に事業計画区域を拡張するものである。
変更内容
(1)区域調書 : 408ha⇒425.0ha 約17haの拡張
(2)管渠調書 : 区域の追加に伴い、一部幹線を追加する。
ストマネ計画の点検・調査計画の検討に伴い、点検箇所を変更する。
(3)処理施設、ポンプ調書 : 都市計画決定の変更、汚水量の変更に伴い、変更する。
(4)区域の拡大に伴い工事完成の予定年月日を5ヵ年延伸する。