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尾道市教育委員会教育長
新年度のスタートに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
市民の皆様には、本市教育行政の推進に当たり、ひとかたならぬご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。引き続き、教育長2期目を務めさせていただくこととなりました。よろしくお願いいたします。
これまでの3年間は、学校再編とそれに伴う学校施設整備、中学校全員給食の実現に向けた給食施設整備及び公民館の施設整備などを進めるとともに、「グローバル・ローカル・尾道らしさ」をキーワードに、英語に親しむ環境づくりと、尾道のもつ素晴らしい産業、歴史、文化、先人などから学び、尾道への愛着や誇りを醸成し、尾道へ貢献したいと思う児童生徒の育成に取り組んでまいりました。その一方で、不登校やいじめ、教職員の働き方改革、休日の部活動の地域展開、新たな学校再編の在り方、屋内運動場の空調整備など取り組むべき課題が多くございます。また、今年度が尾道教育総合推進計画の最終年であり、今後の尾道教育の方向性を決める重要な時期となります。これらの課題に対して、今後も皆さんからご意見をいただきながら、誠心誠意取り組む所存でございます。
また、「人生100年時代に向けて学び続け活躍できる人材の育成」を目指し、すべての市民が健康でより豊かに生きることができるよう取組を進めているところです。生涯にわたって学び続けるための環境づくりや、生きがいを持って地域社会に参加できる取組を引き続き推進するとともに、建物の老朽化など施設整備等の問題解決にも計画的に取り組んでまいります。
今年度から尾道市学校給食センターが稼働し、市内すべての公立小中学校で全員給食が始まります。今後も、私は子どもたちが元気で健やかに成長できる教育環境の充実を図りながら、確かな学力、豊かな心、健やかな体といった「知・徳・体」のバランスのとれた生きる力を育む教育を推進してまいります。そして、グローバルな視点とともにローカルの視点を大切にして、地元尾道への郷土愛を醸成しながら、尾道へ貢献したいと思う児童生徒の育成に一層取り組みますので、今後ともご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
尾道市教育委員会
教育長 宮 本 佳 宏