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職員の酒気帯び運転について

ページID:0081545 更新日:2025年5月23日更新 印刷ページ表示

 このたび、教育委員会の職員が、酒気帯びで自転車を運転し、検挙される事案が発生いたしました。
このことについて、本日、職員の処分を次のとおり行いました。

・当事者職員 瀬戸田学校給食センター(職種;給食調理員)
       松本 梨沙(昭和54年10月3日生 45歳)
       懲戒処分(停職3月)

 [処分理由等]
   5月7日(水)午後7時30分頃、当該職員が親族宅で飲酒後、帰宅中に自転車を運転していたとこ
  ろ、検問中の警察官に停止を求められ、呼気検査により酒気帯び運転として検挙された。翌朝、
    瀬戸田学校給食センター所長に報告があり、本市における聴取において、酒気帯び運転の事実を
    認めたもの。
     飲酒運転は、極めて悪質な危険行為です。当該職員の行為は、率先して法令を守り、かつ尊重
    すべき公務員としての自覚と規範意識が欠落したものであり、全体の奉仕者たるにふさわしくな
    い非行に該当するほか、職員全体の信用を著しく失墜させるものです。
   よって、本件は、地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号の規定に該当するほか、同法第33
    条に違反するものと判断し、懲戒処分を行いました。
   処分の量定については、尾道市職員の懲戒処分に関する指針に基づき、「停職3月」としました。

・その他関係職員への対応(譴責)
 【文書訓告】[※管理監督責任による] 教育総務部庶務課長

・処分等年月日 令和7年5月23日

 

【教育長コメント】
 本日、自転車による酒気帯び運転により、検挙された教育委員会の職員に対し、停職3月の懲戒処分
を行いました。
 飲酒運転の根絶を含め、不祥事根絶対策に取り組んできたにもかかわらず、全体の奉仕者として法令
遵守が求められる職員が、極めて悪質で危険な行為である飲酒運転を行い、警察に検挙されたことは、
市民の皆様の信頼を大きく損なうばかりではなく、職員全体の信頼と信用を失墜させるものでもあり、
大変遺憾であります。
 市民の皆様に対しまして、心よりお詫び申し上げます。
 誠に申し訳ございませんでした。
 私を含め、教育委員会の職員一人ひとりが、改めてこの事態を重く受け止め、服務規律の徹底に努め
るとともに、市民の皆様の信頼回復に向けて一歩一歩、全力で取り組んでまいります。

                                                                                     令和7年5月23日
                                                                           尾道市教育委員会
                                                                           教育長 宮本佳宏