匠の技「撓鉄」の知識と技能をより一層深める研修

1.撓鉄中級専門技能研修の概要
- 研修時期:11月初旬から中旬頃に5日間(40時間程度)
-
- 募集対象:「線状加熱作業ができる者」または「ガス溶接技能講習を修了している者」
-
- 募集定員:8名(先着順)
-
- 研修会場:株式会社三和ドック(広島県尾道市因島重井町600番地)
-
- 受講料金:会員企業 70,000円
- 全国募集 105,000円
- ※受講料には消費税とテキスト代が含まれます。
- ※テキスト代については(一社)日本中小型造船工業会に属していない場合は
- 自己負担となることがあります
- そ の 他:宿泊を希望される場合は、研修会場である三和ドック所有の施設を案内します(希望の有無は申込時に行います)
2.撓鉄中級専門技能研修の内容
- 「線状加熱作業ができる者」または「ガス溶接技能講習の修了者」を対象とした撓鉄中堅技能者向けの研修として実施し、プレス機と線状過熱による深絞りの皿型、鞍型、捻れ板等の複雑な曲面外板の施工方法の習得を目指します。
- 研修を修了すると、一般社団法人日本中小型造船工業会発行の「撓鉄中級修了証」及び
- 広島県認定職業訓練校である因島技術センター発行の「撓鉄中級修了証」が取得できます。
-
- 【参考】令和6年度因島技術センター撓鉄専門技能研修カリキュラム [PDFファイル/84KB]]
1.座学講義
映像教材やテキストを使用して撓鉄の専門的知識を学ぶほかに、実技中の研修生の作業手順を撮影し、翌日に内容を確認しながら問題点の考察を行います。
2.実技研修
4名のグループに分かれ、2名1組でプレス作業、皿型加工、鞍型加工、捻れ板加工の実習作業を行います。

<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)