溶接のワンランク上の技量資格の取得を目指す研修

1.溶接中級専門技能研修の概要
- 研修時期:11月下旬から12月上旬に8日間(64時間程度)
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- 募集対象:アーク溶接等の業務にかかる特別教育を受講していること
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- コ ー ス :(1)手溶接(被覆アーク溶接)コース
- (2)半自動溶接(炭酸ガスアーク溶接)コース
- (3)TIG溶接コース
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- 研修定員:10名~15名程度
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- 研修会場:因島技術センター(カナデビア株式会社因島工場内)
・内海造船株式会社
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- 受講料金:会員企業 70,000円
- 全国募集 105,000円
- ※受講料には消費税とテキスト代が含まれます。
- ※テキスト代については(一社)日本中小型造船工業会に属していない場合は
- 自己負担となることがあります。
※受講料のほかに資格試験料が別途必要となります。
2.溶接中級専門技能研修内容
- 造船技能者の溶接技能向上を目的として研修を実施し、
- 全姿勢でのすみ肉溶接方法、突合せ溶接方法、それぞれの手直し方法の習得を目指し、
- 一般財団法人日本海事協会の溶接士技量資格の取得に挑戦します。
- 研修を修了すると、一般社団法人日本中小型造船工業会発行の「溶接中級修了証」及び
- 広島県認定職業訓練校因島技術センター発行の「溶接中級修了証」が取得できます。
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- 【参考】令和6年度因島技術センター溶接中級専門技能研修カリキュラム [PDFファイル/231KB]
1.座学講義
映像教材やテキストを使用して、溶接技能の知識や溶接テクニックを学びます。
2.実技研修
- 研修生が希望する「手溶接(被覆アーク溶接)コース」、「炭酸ガスアーク溶接コース」、「TIG溶接コース」に分かれて
- 一人一台の溶接機を使用し実技を積み重ね、NK溶接士技量試験合格を目指します。
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<外部リンク>
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