尾道市業務継続計画【地震対策編】

　大規模地震発生時には、行政自らも被災し、ヒト、モノ、情報、ライフライン等利用できる資源が制約されます。業務継続計画とは、そのような環境の下、優先的に実施する業務となる非常時優先業務を特定し、優先業務継続に必要な資源の確保・配分や、業務開始時期などを定めた計画です。

　業務継続計画を策定し、必要な措置を行うことにより、発災直後の業務レベル向上や業務立ち上げ時間の短縮等、減災効果が期待できるため、平成28年3月に「尾道市業務継続計画【地震対策編】」を策定しました。

　このたび、本庁舎等の建替え及び行政組織の変更等を踏まえ、令和3年3月に計画を改定しました。