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地震に対する備えをしましょう!

ページID:0075298 更新日:2024年8月15日更新 印刷ページ表示

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)

令和6年8月8日(木曜日)、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。

この地震を受け、8月8日19時15分に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)<外部リンク>」が発表されました。

8月15日(木曜日)17時をもって、8月8日に発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の特別な注意の呼びかけをする対象期間は終了となりました。

対象期間は終了となっても、引き続き地震に対する備えは必要です。

特別な注意を呼びかける期間の終了(内閣府)

引き続き地震に対する備えをしましょう

普段どおりの生活をしながら、日頃からの地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難できる準備をしておきましょう。

 

<備えの例>

・家具の固定を行いましょう。落ちてきそうな物は移動させておきましょう。

・倒れてくるものや落ちてくるものがない、安全な場所で過ごしましょう。

・丈夫な机の下など、地震が発生したときに安全を確保できる場所を用意しましょう。

・いざという時の集合場所や連絡方法を家族で話し合って決めておきましょう。

・非常持ち出し品を準備し、すぐに持ち出せるところに置いておきましょう。

・自宅の災害リスクを確認しましょう。

 尾道市WEB版ハザードマップ(リンク)

津波が発生した場合には津波の浸水想定区域からはすぐに避難が必要です。

また、大きな揺れがあったときは、土砂災害警戒区域からも避難が必要です。

・外出時も含めて、緊急地震速報や津波情報が受け取れるようにしておきましょう。

日頃からの備え
地震発生後の注意事項

避難を考えるときに

避難所と緊急避難場所

避難所

避難をし、一定期間避難生活を送ることを想定した施設です。(屋内)

注意

事項

地震の際には、建物の安全確認などの準備が整ってから、開設されます。地震発生直後に開設されるものではありません。

ただし、避難所内の屋外のスペースは、緊急避難場所と同様の使い方ができます。

緊急避難場所 津波・火災などから緊急的に避難をする場所です。(屋外)
津波避難ビル

津波浸水想定区域の外に避難できなかった場合に、緊急的に避難をする建物です。

注意

事項

まずは、浸水想定区域の外に避難することを考えてください。

 避難所や緊急避難場所は、対応できる災害の種類が決められています。対応している災害の種類については、下記のリンクより確認してください。

避難所一覧

緊急避難場所一覧

 

避難の考え方

「まずは安全を確保する」

津波や地震による土砂災害からの避難は、まずは避難先を避難所や緊急避難場所だけに限定せずに、近い場所で安全が確保できるところに避難する必要があります。

◇津波

津波の到来が予想される場合には、地震発生後数分で津波警報等(津波注意報・津波警報・大津波警報)が発表されます。

地震の揺れがおさまったら、震度や震源の情報と合わせて、津波警報等が発表されているか確認しましょう。

津波警報等が発表されている場合、津波の浸水想定区域の中にいる方は、すぐに避難が必要です

津波による潮位変動は繰り返し起こります。津波警報等が解除されるまでは、浸水想定区域に近づかないでください。

◇土砂災害

地震の発生により、土砂災害が発生することもあります。ハザードマップに色がついている所(土砂災害警戒区域)はその可能性が高くなります。

色が着いていない所が安全とは限らず、また色が着いているからと言って必ず発生するものとも限りませんが、色が着いている所が、着いていない所よりも危険性が高いことは事実です。

特に土砂災害警戒区域の中にいる方は、地震の揺れがおさまったら、土砂災害に警戒してください。危険な場合はすぐに避難が必要です。

 

事前の準備

○津波浸水想定区域や土砂災害警戒区域について調べましょう。

尾道市WEB版ハザードマップ

 

○非常持ち出し品を準備し、すぐに持ち出せるところに置いておきましょう。

避難に必要な時間

防災グッズ一覧(広島県)<外部リンク>

持ち出し品チェックリスト(首相官邸)<外部リンク>

関連情報リンク

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