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知る・備える・察知する

ページID:0029029 更新日:2025年3月20日更新 印刷ページ表示

知る

ハザードマップ

おのにゃん 一言に災害に備えるといっても、それぞれの状況により備えるべきことは様々です。
 例えば、周囲に山のない平坦な場所に住んでいる人は、土砂災害に備える必要がありません。また、海から離れた高台に住んでいる人は津波に備える必要がありません。(ただし、災害が発生するのは自宅に居る時に限らないという事も考えておきましょう)。
 まずは、どのような災害のリスクがあるのかを調べて、知っておく必要があります。
 その時に使うのが、ハザードマップです。
 WEB版ハザードマップでは、災害の種類別にリスクの高い場所に色を着けて確認することができます。

[リンク]WEB版ハザードマップ

◆オリジナルのマップを作りましょう◆

1.パソコンでWEB版ハザードマップを開きます。

2.地図を動かすか、住所検索で確認したい場所を表示させ、周囲のリスクを確認します。

3.「マップ印刷」へ進みます。

4.項目を選択した後、プレビュー画面で印刷したい範囲を調整します。

5.印刷した地図を持って、現地を確認しましょう。また、避難先として考えている場所まで、経路を歩いてみましょう。

6.現地確認で得られた情報を地図に書き込み、完成です。

7.目に付きやすいところに貼って、時々災害の際にどのように行動するのかを考えましょう。家族や周囲の人とも、情報を共有しておきましょう。

 

おのにゃん<ここに注意!>

・ハザードマップは災害のリスクの高い場所を示すものです。色が着いていない箇所が安全であることを示すものではありません。色が着いていないからと油断せず、状況に合わせて行動することが必要です。

・ハザードマップは危険が迫っているときや災害が発生した後に確認するものではありません。事前に確認をしておきましょう。

避難先

おのにゃん 避難する先も、災害のリスクに応じて考える必要があります。

 状況によっては、考えていた場所が使用できない可能性もあります。

 複数の避難先を調べておきましょう。

 また、避難所だけが避難先とは限りません。

 安全な場所にある、親戚や知人宅など、複数の避難先を考えておきましょう。

 

[リンク]避難所一覧

[リンク]風水害時に開設する避難所

[リンク]緊急避難場所一覧

備える

「逃げる」ための備え

おのにゃん 地震に備えるには、建物の耐震化や、家具の固定、感震ブレーカーの設置といったことが必要になります。
 風水害に備えるには、必要な場所に土のうを積んだり、飛ばされやすいものを固定するといったことが必要になります。
 このように災害の種類によって、備えも様々ですが、すべてに共通することがあります。
 それは、「危ない時には逃げる」という事です。逃げるためにも備えが必要です。

 [リンク]地震に対する備えをしましょう

 [リンク]風水害に備えましょう 

防災用品の準備

考えるにゃん 災害が発生すると、電気やガス、水道、通信などのライフラインが止まってしまう可能性があります。
 また、不自由なく使っていたものが身の回りからなくなり、生活が一変することも少なくありません。
 そこで、災害発生後も生活に困ることのないように、備蓄品や非常持ち出し品をそろえておくことが必要です。
 準備するものに決まりはありません。自分や一緒に逃げる人に必要なものは何かを考えて準備をしておきましょう。

 [リンク]非常持ち出し品・備蓄品を準備しよう

マイ・タイムライン

マイタイムライン

 持ち出し品の準備をしていても、行動に移さなければ、逃げることはできません。
 いざという時にどのように行動するのか、「自らの防災行動計画」を作るのが、マイ・タイムラインです。
 ひろしまマイ・タイムラインのウェブサイトでは、インターネット上でマイ・タイムラインを作成することができます。

[リンク]ひろしま マイ・タイムライン<外部リンク>

地震についてもできることはあります

 地震はいつ・どこで発生するかわかりません。
 ただし、地震発生後、大きな揺れが到達する前に、緊急地震速報を受信できる可能性もあります。また、津波の到達のおそれがある場合は、地震の発生から数分程度で、津波警報等が発表されることになっています。
 緊急地震速報を聞いたらどのように行動するのか、津波警報などの情報はどのように入手して、どのように避難するのか等、事前に考えておけることがあり、地震についても、マイ・タイムライン(自らの防災行動計画)を作ることができます。
 

[リンク]マイ・タイムラインを作ろう!<外部リンク> ※地震用の様式あり

地震津波タイムライン

察知する

 災害のおそれがある場合や災害が発生してしまった場合には、しっかりと情報を集めることが大切です。正確な情報を入手して、いざという時にはすぐに行動できるように備えましょう。

事前に情報を集める方法

○ラジオ放送おのにゃん
○テレビ​(リモコンの「d」ボタンより、データ放送を利用するとより詳細な情報が得られます)
○インターネット

気象庁<外部リンク> https://www.jma.go.jp/<外部リンク>

天気予報・気象情報(注意報・警報)・雨雲レーダー・キキクル(危険度分布)・台風情報・震度情報・津波警報等・津波観測情報 など

広島県防災Web<外部リンク> http://www.bousai.pref.hiroshima.jp/<外部リンク>
観測情報(雨量・水位・潮位など)・避難情報・土砂災害危険度分布 など
川の防災情報<外部リンク> https://www.river.go.jp/index<外部リンク>
水位情報・河川カメラ・雨雲レーダー など

防災アプリ(各種サイトへのリンク機能有)

広島県防災情報メール通知サービス<外部リンク>

 
広島県防災情報メール通知サービスは,防災対策に役立てていただくため,県内全域の気象情報や雨量,水位などの情報をメールで提供するものです。
詳しくは,広島県防災情報メール通知サービス<外部リンク>へ。
広島県防災情報メール通知サービス

二次元バーコード対応の携帯電話をお持ちの方は,下のバーコードを読み取ることで,携帯電話用のページにアクセスできます。

携帯電話用ページへの二次元バーコード 

 

緊急時に情報を集める方法

おのにゃん尾道防災ラジオ

尾道防災アプリ(★)

尾道市公式LINE(★)

安全・安心メール(★)

○インターネット(★)

○緊急速報メール(携帯電話会社が提供するもの)

○ラジオ放送

○テレビ

★・・・インターネット回線を使用するもの

おのにゃん<ここに注意!>

・インターネットを使用すれば、詳細な情報を入手でき、非常に便利です。しかしながら、停電や通信遮断により、使用できないおそれもあります(上記の★マークのものはインターネット回線を使用します)。複数の手段で情報を入手できるようにしておきましょう。

・乾電池で動くラジオを用意しておくと、停電時でも使用できます。ただし、音声のみの情報から状況を判断する必要があるので、普段から慣れておく必要があります。

171伝言サービス

 おのにゃん災害発生時に、被災地への電話がつながりにくくなった場合に提供されるサービスです。自分のメッセージを録音したり、相手が録音したメッセージを聞くことができます。通常時はサービスが提供されていませんが、体験利用日が設けられています。
 いざという時に使用できるようにするため、体験利用で使い方を確認しておきましょう。

[リンク]災害用伝言ダイヤル(171)(NTT西日本)<外部リンク>

[リンク]体験利用のご案内(NTT西日本)<外部リンク>

NTT災害伝言ダイヤルの利用方法

緊急時の問合せ先

種別 名称 電話番号 Fax番号
緊急
通報
消防・救急 119
警察 110
海上保安庁 118

市役所本庁舎 (代)0848-38-9111(夜間) 0848-37-2740
総務課 0848-38-9216 0848-37-2740
因島総合支所市民生活課 0845-26-6200 0845-22-8615
瀬戸田支所住民福祉課 0845-27-2211 0845-27-0147
御調支所まちおこし課 0848-76-2111 0848-76-0286
向島支所しまおこし課 0848-44-0110 0848-44-2569
水道 上下水道局 0848-37-8700 0848-37-1956
電気 中国電力ネットワーク
尾道ネットワークセンター
(フリーダイヤル)0120-512-169
中国電力ネットワーク
福山ネットワークセンター
(フリーダイヤル)0120-511-605
※御調町の一部・浦崎町・百島町
固定
電話
NTT西日本 (フリーダイヤル)0120-444-113
(固定電話)113

災害を「自分事」に

 おのにゃん残念ながら、様々な災害が至るところで発生しています。
 災害発生のニュースを知ったとき、「離れたところで起こったことだから」等と他人事にはせず、もし身近なところで同じようなことが起こるとすると、どうすればよいのかを考えてください。
 そして、備えるための行動に移しましょう。小さな行動の積み重ねが、いざという時にきっと助けになるはずです。


尾道防災ラジオ・尾道防災アプリ